アトリエKCの「お部屋・お店づくりのお悩みコーナー」のブログです。

SDGsな空間づくりとはどんなことか?

最近では、ちょっとありふれた言葉となってしまった感がありますが、「SDGs」という単語を耳にします。
SDGsとは、2000年にまとめられた国連ミレニアム宣言を基に2015年国連サミットにおいて作成された『世界共通の誰一人取り残さない「持続可能な開発社会の実現を目指す目標」Sustainable Development Goalsの略』で、具体的に17の目標と169のターゲットから構成されています。

それらを簡単に要約して言うならば、
世界中の様々な地域で、貧困・差別といった人権問題や紛争、新型感染症の危機や環境問題(気候変動)など多くの課題や問題があるなかで、貧乏で困ってる人を無くし、差別や争いのない社会環境を作り、地球や自然を保護し環境破壊から起こる災害等から人類をはじめ地球上の全生物を守る環境をつくろう。
といった概念・目標・活動かなと理解しています。

そこで、私達、建築家、デザイナー、設計者にできる、SDGs概念にそったライフスタイルの提案や空間の創造とはいったい何なのだろう?と考えてみました。

まず、SDGsのイメージからは環境保護や環境にやさしいというキーワードが思いつきます。
燃料消費を抑える省エネや断熱といった仕様、オール電化や太陽発電等のハード設備、地球に優しい天然建材の使用、ゴミや廃棄物を出さないあるいは再使用できる資源循環型消費等々、、、これらは、空間の建材仕様や設備機械というハード的仕様の強化重視の発想です。製品性能などは数値評価しやすくスペック強化は大事な要素に違いないとは思います。
しかし、これらは
すでに最近の一部の建売住宅や建材、エアコン等家電製品には普及し標準化されていて、私達の創造性の差別化はできません。そして、建築コスト等にも影響してくるので経済的に余裕がなければできない(補助金がないと浸透していかない)、つまり、「持続可能なこと」ではないと思うのです。

私の空間創造理念と原点は『ヒトから』です。技術やハードのスペックの強化ではなく、中心にヒトがいるのです。つまり、SDGsの概念を空間づくりに私の信念を吹き込むならば、お施主さんと一緒に、笑顔と会話であふれた「幸せな時間をデザイン」する』ことなので
持続や継続をしていくには、ムリがあってはできません。いきなり世界中を見ても大きすぎる。最初に狭く小さい単位である個人の幸せや満足があって、地域、日本そして世界中の人へ、大きく広い範囲に拡がっていく。個々人が幸せであればきっと広範囲にも目が向けられるはずです。個々人の笑顔や幸せをつくるために空間デザインの力が必要なのです
小さな幸せな時間が、小さな
持続可能な生活と活動、そして、平等で安心で平和な世界を共有できることになるのではないでしょうか

※写真はイメージです

◇◇◇◇◇◇株式会社アトリエKC
もっと美しく、もっと心地よく、もっと使い易く、もっと自分らしく・・・
私達は、インテリア空間の創造をとおし、お客様に「笑顔」と「会話」であふれた幸せな「時間」をデザインするコンシェルジュです。
住まいづくり、お店づくりでお困りの事がございましたら是非 コチラ までお問い合わせください。

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