アトリエKCの「お部屋・お店づくりのお悩みコーナー」のブログです。

SDGsな住まいづくりとは?インテリアデザインとは?

SDGsな?・・・形容詞でない単語なのに、可笑しなタイトルになってしまいました(笑)

ここでは、私たち建築家やインテリアデザイナーと一緒に考える「住まいづくり」のなかで、どうしたらSDGsに貢献できるかいうことについて考えてみました。
国連サミットで採択されたSDGsには17の目標があります。
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに。
11.住み続けられるまちづくりを
13.気候変動に具体的な対策を
14.陸の豊かさも守ろう
これらは17の目標のうち、具体的に、建築物で対応できる目標ではないかと思います。
例えば、LED照明や空調機等の製品や太陽光発電設備を設置した省エネ住宅、ゴミやムダの少ない環境にやさしい建材や自然材料、あるいは断熱住宅やパッシブハウスといった工法等は脱炭素社会の実現にむけた住宅設計や技術的仕様として具体的指針でしょう。また最近ではスクラップ&ビルトの開発や建物の新築でなく長く親しまれてきた街並みや古民家などを再生・再利用することも取り組み手法になるかと思います。しかし、これらはあくまでハードの建築物という箱・器として取り組みかなぁと思うんです。

 LOHAS(ロハス=Lifestyle of Health & Sustainability『健康的で持続可能な生活様式』の略)という言葉が流行し、悠々自適とかガーデニング、自給自足、癒し(ヒーリング)、あるいは、エコといった言葉をよく聞いた頃がありました。どことなく、SDGsの目標達成に必要な具体的なライフスタイルとは思いませんか?
しかし私は、ロハスな生活には憧れますが、それだけでは不十分なのかなと思います。
住まい空間や日常の時間の中に、プライベートな部分と家族や来訪者達皆と楽しむ部分があります。安らぎリラックスする役割とエネルギーを養い趣味等に活動する役割があります。「け」と「はれ」、「静」と「動」があって、彩りや華やかさも必要だと思うからです。

前回の記事で、SDGsは「個々人が幸せに、長期間にわたり(=持続可能な)生活できる価値観を持つこと」で達成できるのではと提唱しました。つまり私は、自然環境や生活に不安を与えないハード的仕様の強化でなく『個々のヒトが幸せで豊かな気持ちで過ごす・生活すること』によって持続可能な社会・環境が実現するのではないかという意見です。
だから、私達、建築家やデザイナーとして、スペックの充実した箱(=家)や空間をつくるのでなく、その住まいを利用されるお施主様や家族みんなが一緒になって『憧れるライフスタイルを創造する住まいをつくる』というコトが大切ではないか。例えば、それは、趣味の部屋や会話があふれる間取り構成や空間計画であったり、壁・床・ファブリック・灯りや照明器具色柄素材といったコーディネート、アートや装飾品、、、等々による空間演出が必要だと。

SDGsな住まいづくりとは、一つ一つの空間や個々人(家族)の生活に、ダイナミックに彩りある空間、豊か幸せな時間瑞々しくうるおいのある生活を提供する住まいをつくること。それら小さな幸せの持続継続を実現し、それによって地域や世界の人々に持続可能な幸せをもたらされるのだと信じています。

※写真はイメージです

◇◇◇◇◇◇株式会社アトリエKC
もっと美しく、もっと心地よく、もっと使い易く、もっと自分らしく・・・
私達は、インテリア空間の創造をとおし、お客様に「笑顔」と「会話」であふれた幸せな「時間」をデザインするコンシェルジュです。
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