アトリエKCの「お部屋・お店づくりのお悩みコーナー」のブログです。

窓のあるインテリア(1)

窓から見える景色で、インテリアの雰囲気はガラッと変わります。

YKK APのテレビCMで素敵な動画があります。
お部屋にたった1つ、素敵な窓がある。窓越しには猫が座って外をアンニュイな表情で眺めながら「窓がある。。。物語が生まれる。。。」ってフレーズが流れるCMです。皆様もきっとみたことがあると思います。この話はちょっとロマンチックですね。窓があるだけで部屋の雰囲気は変わり、素敵なインテリアに早変わりします。窓はお部屋を素敵にする重要なデザインエレメンツなのです。

窓から見える景色を建築や造園用語で借景と言います。窓から見える景色が、例えば広がる海であったり、静寂な深緑や色艶やかな紅葉の樹々であったり、、、借景を室内に取り込む手法は日本の伝統的建築物などでも良く取りいれられています。閉鎖的な壁で囲まれたお部屋から窓を通して見える景色は奥行と立体感を演出し、また私達の視線は自然に窓からの景色に集中し額縁(=窓枠)でフレーミングされた絵画のように魅力を惹きたたせます(このことをフレーミング効果とも言います)。
本当に窓から見える景色を上手にインテリアに取り入れられた空間はに物語があって素敵です。

お住まいだけでなくお店づくりでも窓は重要です。大きな窓や開口部のあるお店は、外からお店の暖かさや賑やかさ、商品がいっぱいある店内の楽しい雰囲気を発信するショーウィンドウにもなります。お客様が興味をひき店内に誘引するマグネット効果も発揮します。

建築の外観デザイン的に考えてみても、丸窓やアーチ窓といった形状、窓の開き方(引違い窓や両開き窓、ハネアゲ窓など)による種類、連続する複数の窓の組合せや配置などを工夫することで、建物のイメージは無限に広がります。

一方、窓にはデザイン的な魅力ばかりでなく建築法規的には重要な役割と制約を受けます。例えば、(建物によりますが)採光・換気の室内環境と衛生上の役割や、耐火性能排煙設備非常用進入口といった防火防災上の役割や制約も受けます。

これらの様々なデザイン上の視点や機能、制約を考慮して、私達、設計者やデザイナーは、外の景色の窓からの見え方をイメージして、庭の配置やデザイン、建物の間取りや形状、窓の効果的配置・形状を計画をしていくのです。

※写真はイメージです

◇◇◇◇◇◇株式会社アトリエKC
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